現在TVやCMに引っ張りだこの、モデル・タレントのアンミカさん。
そんな人気タレントのアンミカさんのご両親が韓国人で、貧しい幼少期を過ごしたのはご存知のかたが多いはずです。
今回は、アンミカさんのご家族についてご紹介したいと思います。
アンミカの家族は何人いるの?
家族構成
まずアンミカさんの家族構成です。
ご兄弟はアンミカさん含めて5人兄弟です。
兄弟の職業
アンミカさんのご兄弟の職業は
- 兄:行政書士
- 姉:歯科衛生士
- 弟:鍼灸師、柔道整復師
- 妹:ボディバランスセラピスト
アンミカさんの妹・安清美(あんきよみ)さんはテレビ番組『初耳学』に出演しました。
安清美さんはボディセラピストで、タイ政府公認セラピストでアロマセラピストでもあります。
安清美さんがオーナーを務めるサロンの名前は、『トータルボディセラピー Mana Rosa(マナローザ)』で東京都と北海道札幌市の2店舗構えています。
姉妹揃って美人ですね。
では、次にアンミカさんの生い立ちとご両親について紹介します。
アンミカの両親は韓国人でラーメン屋を営業
両親は韓国人で日本に移住した
アンミカさんの本名は安美佳で国籍は韓国の韓国人です。
アンミカさんの両親は韓国の済州島出身で、アンミカさんが3歳の時に日本に移住しました。
アンミカさんが幼少期に住んでた場所は、大阪市の阿倍野区と生野区の間にあるコリアンタウンで過ごしてました。
貧しかった幼少期
アンミカさんの幼少期は長屋の貧乏暮らしでした。
4畳半に住んでいたこともあります。暖房なんてないので、寒い季節はきょうだい5人でくっついて暖を取っていました。
引用:婦人公論
家にはおもちゃがないため、遊びはチラシを使って福笑いにしたり、チラシがないときはしりとりで楽しんでいたようです。
また、学生時代のアンミカさんは家の家計を支えるため、新聞配達のバイトをしていました。
両親はラーメン屋を営業
アンミカさんの両親はラーメン屋を営業してました。
近所のかたもよく食べにきていて、アンミカさんの家族が韓国人なのも存じていました。
ところが、家業のラーメン屋が成功しそうになった頃にお店が突然火事になりました。
しかも、更なる悲劇が襲い掛かりました。
なんともう1店舗の店まで全焼になってしまったようです。
そしてもう1店舗、お父さんが住み込みで行っていた映画館の1階にあった支店が、実家の火事の半年後にたまたま、映画館への放火で全焼して。
引用:livedoor
アンミカさんは当時、学校にいて、昼休みだから窓から火事の様子が見えていたのですが、、まさか実家のラーメン屋だとは思いませんでした。
両親は幸いにも結婚式にでかけていて、無事でしたが、アンミカさんの兄弟は親戚の家や教会にバラバラになって生活したそうです。
両親の他界
アンミカさんのお母さんが他界したのはアンミカさんが15歳のときでした。
原因はがんでした。
がんが発覚したのは、アンミカさんが9歳の時。
当時のアンミカさんはバイトと看病と弟や妹の面倒で忙しく、あまり記憶がなく、後悔していたようです。
そして、アンミカさんが29歳のときにお父さんが他界。
両親の墓を建てるために、日本に移住して以降初めて韓国を訪問しました。
これを機に、自分のルーツを辿るために韓国でも活動するようになりました。
内容はこちらの関連記事にも書いてあります。
アンミカがモデルを目指したのは母の影響
アンミカさんがモデルを目指したキッカケはお母さんの影響でした。
「手足が長くてすらっとしているからモデル向きね」という母親の言葉がきっかけだ。容姿にコンプレックスがあったからこそ、その言葉は彼女にとって一縷の光になった。
引用:livedoor
幼い頃に顔を怪我して傷跡がいまでも残っているのがコンプレックスだったアンミカさんはお母さんの一言でモデルを目指しました。
15歳の時に事務所に入所しましたが、既にお母さんは他界されたようです。
そして、アンミカさんは18歳でイギリスのファッション誌『i-D』に掲載されたことがきっかけで、20歳でパリコレモデルとしてデビューし、日本や韓国と今の活躍があります。
最後に
幼少期から貧しい暮らしを過ごし、苦労してきたアンミカさん。
貧乏でも、性格が捻くれずにいたのは、両親の愛情に満ちて育ってきたからではないでしょうか?
今回はアンミカさんのご家族について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント