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BTSの神戸事件の真相を徹底調査まとめ!日本のARMYの怒りを買った理由3選

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KPOPグループとして初のBillboard Music Awards を受賞し、世界的アーティストとして名の知れたBTS

最近はグループ活動が目立たなくなりましたが、ソロで曲を出したり現在でも人気が健在です。

今回は2015年に起きた神戸事件の真相をまとめて調査したいと思います。

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目次

BTSのメンバーの体調不良による神戸公演中止事件

事件が起きたのは2015年12月27日の出来事でした。

2015年12月26日~28日の3日間、神戸ワールド記念ホールにて 『2015 BTS LIVE〈花様年華〉on stage ~Japan Edition~』を開催する予定でした。

神戸ワールド記念ホール公演の2日目にてあの事件が起きました。

テヒョン(V)さんとユンギが(SUGA)さんがリハーサルで眩暈を覚え、ドクターSTOPがかかり当日に急遽公演が中止になったのです。

すでに会場にファンは入場していたため残るメンバーが開演時間役30分後にファンの前で謝罪し、3曲披露しただけのステージとなりました。

下がその当時の映像です。

わざわざメンバーに会うため遠方からきたファンがたくさんいます。

当然の悲しい知らせに客席は号泣して喚く声がすごかったです。

でもファンの怒りを買ったのはそれだけではありませんでした。

これからその理由をまとめて述べていきたいと思います。

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神戸事件でARMYの怒りを買った理由3選

運営のいい加減な対応

BTSのファン(名称ARMY)の怒りを買ったのは事務所と契約している運営会社のいい加減な対応でした。

事件当日に会場でスタッフが再公演があるためチケットの半券は持つようにと伝えました。

ところが、後日再公演の知らせはなく、払い戻しの案内はありましたが事務所からも公式からの謝罪は一切なし。

その時期は年末の休暇と重なりあまりにも対応が遅くファンの不安を余計感じさせました。

当時BTSの日本の契約先はポニーキャニオンでした。

ポニーキャニオンはB1A4やWana OneなどのKPOPグループと契約していましたが、運営ややり方など前からアイドルファンの間では評判が悪かったようです。

次に体調を崩したのにも関わらず帰国後メンバー全員元気な姿で韓国の音楽番組に出演させたことです。

事件当日にテヒョンさんとユンギさんは精密検査を受けましたが体調に問題がなく、誤解だったと弁解もなくすぐ活動復帰したので日本のファンはあり得ないと怒りを感じました。

下が事務所公式からの精密検査の結果の知らせです。

こんにちは、BigHitエンターテインメントです。本日(28日)、防弾少年団メンバー全員が帰国し、メンバーのシュガとヴィが国内専門病院で精密検診を受けました。
検査の結果、シュガとヴィ共に幸い異常がないという診断を受け、他のメンバーも健康上異常がない状態で、現在皆宿舎に戻り、休息を取っている状態です。
年末の授賞式やサイン会、音楽放送など、現在予定されているスケジュールを消化したいというメンバーの意志に従い、防弾少年団は既存のスケジュールを予定通り消化した後、<花様年華pt.2> の公式活動を終える予定です。
会場にお越しいただいた観客の皆様をはじめ、ファンの皆様に、改めてご心配をおかけしたことをお詫び申し上げ、またより良い姿でお会いできるように努力致します。ありがとうございます。
BIGHIT MUSIC公式ツイート
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メンバーの不誠実な対応

次に日本のARMYの怒りを買ったのは謝罪のないメンバーの不誠実な対応でした。

ユンギさんからの謝罪はありましたが、韓国語でコメントしたため

日本のARMYは違うのか?

日本で起きた問題だから日本語で日本のARMYに謝るべきではないのか?

と複雑な心境でした。

特に日本のARMYを呆れさせたのは、テヒョンさんの発言でした。

こちらが当時のツイートです。

かわい子ちゃんたち、あらまぁ、心配したって?? #オッパは大丈夫

お~、心配しないで。オッパはスーパーマン。

あまりにもぶっとんだ発言にファンはびっくり!

反省の意が見られず信じられないと荒れていました。

翌日にテヒョンさんの誕生日があったのですが、メンバーはいつも通りに振舞っていて日本のARMYはとても複雑な気分でした。

更にRMさんもリーダーでありながらツイートをしても謝罪もなく、BTS自体が神戸公演を無かったものかの様な扱いでショックを受けたARMYが多くいました。

実は事件の前夜にテヒョンさんが生の焼き肉を食べていたのをTwitter(X)に上げていたので、体調不良は食中毒ではないかとの噂が囁かれまいした。

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テテの握手会の態度の悪さ

次に日本のARMYの怒りを買ったのはテヒョンさんのリリースイベントの握手会の対応の悪さでした。

行われたのは2016年1月30・31日の大阪・東京で行われた『I NEED U(Japanese Ver)』のリリースイベントのメンバー個別握手会・カードお渡し会でした。

応募して当選したメンバーから握手と直接カードが渡される内容でしたが、その時のテヒョンさんの対応がよろしくなかったようです。

こちらが現地に行ったARMYの反応です。

体調不良で機嫌が悪かったのではないかとコメントもありました。

公演中止の汚名返上のためにも握手会は見せ所の場だったのに楽しみにしてたARMYを残念にさせたのも事実です。

このリリースイベントの握手会で反省してないようだと余計ARMYの不信を買うようになりました。

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ユンギからの謝罪

神戸公演中止後の2016年1月にユンギさんからのツイートがありました。

下がTwitterとペンカフェの投稿です。

こんにちは、シュガです


多くの方々が僕の休暇について気になっていると思います
簡単に言うと 沢山歩いて 沢山寝て 沢山考えました
ミックステープを作業する前に考えを整理したくて旅行に行きたいと思ったし、必ず行かなければいけない場所があったし
24歳の防弾少年団シュガではなく、24歳のミンユンギに出来ることがしたかった
自分を振り返る時間だった
今している話達は 歌手とファン、防弾とアーミーではなく 人と人 として話したくて始めた話です
多くの人達と接する時 最も悲しくなるのは全ての人達と公平に接する事が出来ない自分自身に直面する時である
誰一人傷つけたくないのに そうする事ができない時がある
僕はまだまだ足りない人間のようだ
神戸コンサート2日目…あの日以来僕は深く眠りについたことがない
多くの人々を傷つけてしまったことからか いつも眠りから覚めると冷や汗と共に眠りから覚める
既に一度舞台に立つことが出来ず多くの人々に傷を与えてしまったことがあるから何があってもステージに上がると言った
全ての人がとめた
ステージに立たないという状況に本当に泣いた。
泣いたら負けなのに
僕にとって自分の悲しみに耐えるのは簡単なことである
しかし僕を愛してくれる人が悲しむのは本当に辛い
僕はまた僕を愛してくれる人に悲しみを与えてしまった
時間を戻すことが出来るなら僕はその日何があってもステージに立っただろう
なので行かなければいけないところができた
僕は休暇中に神戸へ行ってきた
多くの人に止められたけど行かなければ僕は自分に堂々とできないように思えた
だから何も考えずに行った 神戸に
公演をしていた会場に公演が終わってから別で行ったのは今回が2回目である
最初はRED BALLET 初コンサートを終えた夜中に行ったアックスホール
2回目はステージをすることが出来なかった神戸ワールド記念ホール
僕は鈍くなるのが凄く嫌いだ
多くの人が僕を愛してくれるが この栄光の日々を当然だと考えたくない
鈍くなるのが嫌だったのでまた行ったアックスホール そして 神戸ワールド記念ホール
僕はステージに立つのが凄く好きだったし 今も好き
17歳の時観客2人の前で公演した時も堂々と目を合わせて公演をしたがデビュー以来僕は自分自身に堂々と出来ていなかったようだ
自分自身がまだまだだということがわかったからからなのかも
そして花様年華オンステージ初公演の日
僕は久しぶりに観客と堂々と目を合わせた
しかし舞台に立てなかった神戸2日目 その日以来僕は再び堂々と多くの人々を前にする自信がなくなった だから神戸に行った
その公演会場に着いた時から僕達の公演が始まったその時間まで周りをウロウロしていた
チケットブースから入口 公演会場の隅々と
僕はあなたたちと同じ感情を感じたかった
多くの感情達を感じた
喜び 公演を待っている時のトキメキ 悲しみ 恨み 怒り 切なさなど 
僕はあなたたちを理解したいと思ったが申し訳なくて 完璧じゃない人間で
弱いのに強いふりをする人間だ
もう一度不足している人間だと感じた
無宗教だがその場で祈った
どうせ最後は決まっている日
終わりがあったとしてもこの感情この心が鈍るのはやめようと
いつだって一人でいたかった僕にとってみなさんは本当に多くの部分を占めている
年齢 性別 国籍 宗教 あなたがどんな言語を使うかそれは僕にとって重要じゃない
予想していなかったミュージックバンクの放送が決まり 予定より1日早く飛行機に乗って帰ってきた日
僕は沢山の考えを整理して帰ってきた
もう一度 僕は祝福された人間だということを感じいつの瞬間も感謝し生きていく人間だと感じた
祝福された人間にしていただきありがとうございますアーミー
表現が下手でいつも言葉にできてないけど
こうやって文章を通してもう一度僕の考えを伝えますね
不足している人間なのでいつの瞬間も感謝し 生きていきます


愛しています アーミー

上の文はペンカフェに先に投稿されておりペンカフェの文には謝罪があったようですが、Twitterには謝罪の部分がありませんでした。

日本のARMYはペンカフェに入っていない人がほとんどなので、その辺りも配慮が足りていないと感じた人もいました。

ただ、忙しいなかプライベートでわざわざ休暇で神戸を訪れたことに反省したのは誠意がありますね。

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神戸事件による振替公演

2016年1月7日に振替公演の案内がきました。

公演の日は2016年3月22日、23日です。

また、23日の公演は全国の映画館でライブビューイングも開催されました。

再公演は、冒頭が

久しぶりですね!神戸!再公演だよー!

の挨拶で始まりました。

謝罪については、ジョングクさんが一番最初に

お待たせしました。待っててくれてありがとう。

と言ってて、次にユンギさんがコンサート冒頭に謝ったのですが、テヒョンさんからの誠意の見える謝罪が、最初に無かった為、怒って帰ったARMYも居たそうです。

再公演の最後にはテテが

armyの皆さん今日まで心が痛かったですよね。僕もです。もう大丈夫です。ごめんなさい。

と言ったそうで、最終的には、張本人である2人が謝ったのとBTS全員で感謝を表していたので振替公演は無事終了しました。

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最後に

今回の事件は日本ARMYと韓国ARMYの意見の食い違いや言い争い、神戸の会場にいなかったARMYも被害者の悲痛を見て疑問を感じ議論がされるなど荒れていました。

同じBTSが好きな者同士、仲良く応援したいのが理想ですが綺麗事では上手くいかないようです。

この事件はBTSに限らず韓国グループのファンにとって改めて考えさせられたと思います。

今回はBTSの過去に起きた神戸公演中止の事件をまとめました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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